女性の悩み専門鍼灸師
30年以上にわたり女性を施術

1965年、愛知県生まれ。高校時代に部活のけがをきっかけに、鍼灸と出会い鍼灸師の道を選ぶ。明治鍼灸大学（現在の明治国際医療大学）を卒業後は、住み込みで修行しながら現場で学び、その後も整形外科や不妊専門のクリニック、訪問鍼灸などに関わり、気づけば30年以上、鍼灸の現場に立ち続けています。

私自身、3回の流産を経験し、その後、ありがたいことに3人の子どもを授かりましたが、長男は3800gのビッグベビー。出産時の恥骨結合離解で歩くことができなくなり（現在は日常生活問題ありません）、会陰も大きく裂けてしまい、痛みや違和感に長年悩まされました。

さらに更年期を迎えたころ、家庭、育児、仕事に追われる毎日で、体はいつも重だるく、「できれば横になっていたい…」という状態に。肩はガチガチに凝り、頭はズキズキ、ちょっとしたことでイライラしてしまう。
そんな自分を責めて、落ち込む日もたくさんありました。

そうした経験から、女性の体と心は本当に繊細で、年齢やライフステージによって変化していくものだと身をもって知りました。
そして「こんなとき、そっと寄り添ってくれる場所があったら」と思った気持ちをかたちにしたのが、『鍼灸院ふんわり』です。

ふんわりでは、鍼灸に加えてアーユルヴェーダ（インドの伝統医学）の知恵も取り入れながら、女性が毎日を心地よく、笑顔で過ごせるようお手伝いしています。肩の力をふっと抜いて、自然と笑顔になり鼻歌まじりの日々が多く過ごせるよう、がんばりすぎているあなたに、やさしく寄り添う時間をお届けします。